『トランスフォーマー』 【感想】 久しぶりにスティーヴン・スピルバーグ(製作総指揮)の映画を観た!という感じです。 かなり面白かったです。 宇宙戦争の時はどうしたものかと思いましたが、今作は度肝を抜かれる映像にスピルバーグ監督独特の洒落の利いた演出が光っていたと思います。 主演のシャイア・ラブーフも良かったですね。 最初からものすごいアクションで、車がみるみるうちにロボットに変形する様子は圧巻でした。 日本がトランスフォーマーの発祥の地(タカラトミー)というのもあるのですが、親日家のスピルバーグ監督ならではの「あの高性能ロボットは絶対日本製だ!」や、途中で使われるキル・ビルの曲(布袋寅泰)などサービス満点でした。 アクションだけでなく随所に笑いを散りばめているのですが、シャイア・ラブーフが絶妙に表現していて面白かったです。 ロボット同士の戦いはスピード感があり、最初から最後まで目が離せなかったです。 味方のロボット達もユーモアがあり、笑わせてくれました。 ロボット達は車からの変形だけでなく、戦闘機や戦車にも姿を変えるのですが、どう変形していくのかスローモーションで見てみたいですね。 ロボット(変形後)のシーンだけでなく、カーチェイス(変形前)や軍の戦闘機のシーンなど、見所満載です。 すごい迫力の映像とスピード感あるストーリー展開なので、是非大きいスクリーンで観て頂きたいなと思う作品でした。 個人的に、これぞ娯楽大作!と、すごく気に入った映画です。 気になる新作映画 最近見た映画 おすすめ映画 dvd 今月のいいオトコ アメコミヒーロー映画 更紗のよもやま日記 リンク集 このサイトについて |
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