『ドリームガールズ』 【感想】 ブロードウェイ舞台から映画化した、出演者のほとんどが黒人で、全編歌のすごく素敵な映画でした。 ビヨンセは物語と共にどんどん綺麗になっていきますが、やはりこの映画の主人公は、リードボーカルから外され、スターの座を追われてもなお、「私には歌う事しか出来ない」と再び立ち上がるエフィ(ジェニファー・ハドソン)ではないでしょうか。 彼女の歌声は誰よりもソウルフルで迫力があり、本当にカッコ良かったです。 ジェームズ・ブラウンをモデルにしたというジミー(エディー・マーフィー)も、監督のたっての希望に見合う歌の上手さで、しっかりR&Bしていて、最近これといった作品に恵まれなかったエディー・マーフィーがいよいよ復活といった感じでした。 歌姫たちの成功と挫折の物語ですが、ラスト、みんなが集まって歌うシーンには感動しました。 エフィの娘はあの後どうなるのでしょうね。 気になる新作映画 最近見た映画 おすすめ映画 dvd 今月のいいオトコ アメコミヒーロー映画 更紗のよもやま日記 リンク集 このサイトについて |
2007年 目次 toppage |