2007年に劇場で見た映画の感想を紹介をしています。


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『ドリームガールズ』
(DREAM GIRLS)

評価:★★★★☆
監督:ビル・コンドン
キャスト:ビヨンセ・ノウルズ/ジェニファー・ハドソン/ジェイミー・フォックス/エディー・マーフィー


【感想】
ブロードウェイ舞台から映画化した、出演者のほとんどが黒人で、全編歌のすごく素敵な映画でした。
ビヨンセは物語と共にどんどん綺麗になっていきますが、やはりこの映画の主人公は、リードボーカルから外され、スターの座を追われてもなお、「私には歌う事しか出来ない」と再び立ち上がるエフィ(ジェニファー・ハドソン)ではないでしょうか。
彼女の歌声は誰よりもソウルフルで迫力があり、本当にカッコ良かったです。
ジェームズ・ブラウンをモデルにしたというジミー(エディー・マーフィー)も、監督のたっての希望に見合う歌の上手さで、しっかりR&Bしていて、最近これといった作品に恵まれなかったエディー・マーフィーがいよいよ復活といった感じでした。
歌姫たちの成功と挫折の物語ですが、ラスト、みんなが集まって歌うシーンには感動しました。 エフィの娘はあの後どうなるのでしょうね。
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