2007年に劇場で見た映画の感想を紹介をしています。


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『ダイ・ハード4.0』
(LIVE FREE OR DIE HARD)

評価:★★★★☆
監督:レン・ワイズマン
キャスト:ブルース・ウィリス/ジャスティン・ロング/ティモシー・オリファント/クリフ・カーティス/マギ・-Q/シリル・ラファエリ


【感想】
噂通り、ド派手なアクションの連続で、ジョン・マクレーン刑事(ブルース・ウィリス)健在、という感じでした。 妻のホリーとは残念ながら離婚していて、今回はマクレーン刑事の娘の登場です。 冒頭からものすごいシーンの連発で、ブルース・ウィリスが「もうへとへとだったよ・・・。」と、言っていたのもうなづけます。
マクレーン刑事は相変わらずの運の悪さで、ハッカーをFBIに移送するだけのハズがとんでもない目に合ってしまうあたり、ダイ・ハードシリーズだなぁとなつかしかったです。 今回も、あまりの運の悪さにボヤく(吐き捨てる)姿を見せてくれました。
ブルース・ウィリスの印象に残ったシーンとして、マギー・Qとの戦闘シーンをあげていましたが、確かにボコボコ、たこ殴り状態でしたね。 ダイハードシリーズお約束?の、まわるもの(換気口など)に、敵がのみこまれていくシーンや宙吊り状態での格闘シーンもあり、前作を思わせつつさらに激しいアクションで圧巻でした。
ハッカーのマシュー(ジャスティン・ロング)が、マクレーン刑事の娘に「さすがマクレーンの娘だ!髪の毛はあるけど!」と言った時にはドキッとしました(笑)。
今回の敵は前作までとは違い頭脳派だったので、最後はちょっとあっけなかった感じでしたが、十分楽しめました。 ラストの、上空からカメラで引いていくアングルは、前作同様シリーズであるというのを上手くまとめていたと思います。 かなり面白かったです。ブルース・ウィリス、まだまだいけますね。
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