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『ボーン・アルティメイタム』 【感想】 今まで、数々のスパイ(工作員)映画を観て来ましたが、ジェイソン・ボーンは中でもかなりのトップクラスですね。 ダイ・ハードのジョン・マクレーンには負けていません(笑)。 その用意周到さと、先の先を読む頭脳、常人離れした体力と戦闘力は、ちょっと右に出るものがいないほどです。 もし、私がジェイソン・ボンの立場だったら、映画開始3分以内に死んでますね(笑)。 前作ではっきり明かされなかったボーンの過去が今回すべて発覚しますので、前2作を見た方は必見です。 敵の親玉は全然強くないのですが、途中現れる暗殺者はかなりの凄腕で、中盤でこんな人出していいのかしら?と思うくらい激しい戦いを繰り広げます。 お約束のカーチェイスも後半で出てきますが、ものすごい状態になります。普通だったら絶対死んでる状態ですが、ボーンは生きてるんですよ・・・。 知力・体力・時の運すべて兼ね揃えていますね。 なくしていた記憶も、納得のいく形で分かりますので、すっきりします。 激しいアクションの連続と息もつかせぬストーリー展開で、時間を忘れて最後まで楽しめました。 かなり面白かったです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2007年 目次 toppage |