『シン・シティ(2005)』 (SIN CITY)
評価:★★★☆☆ 【感想】 ロバート・ロドリゲス監督のアメコミ映画です。シンシティ、場末の酒場に居合わせた3人の男達の3つの復讐の話で、一見関係ないように見えますが登場人物がつながっています。ブルース・ウィリスをはじめとし、ミッキー・ローク、ジェシカ・アルバ、ベネチオ・デルトロ、マット・ディロンなどキャストがとても豪華です。 全編モノクロトーンで、ポイントごとに鮮やかなカラーが使われていて、独特の世界観があると思います。 3つの話が展開するのですが、中でもハーティガン(ブルース・ウィリス)の話、年老いた病気の刑事が定年の日に少女を助けたことで犯人の親(お金と権力があります)の手引きによって犯人にされ投獄、出所後さらに犯人から追われることになるのですが、助けられた少女(ジェスカ・アルバ)はそんなハーティガンを、愛しはじめ、数年後、彼との再開を果たすというストーリーが、良かったです。 ダークな感じの映画ですが、展開が上手いのと内容が濃いので楽しめました。シンシティ2の制作も決定したようなので、次回はどんな男達の復讐劇が見れるか楽しみです。 気になる新作映画 最近見た映画 おすすめ映画 dvd 今月のいいオトコ アメコミヒーロー映画 更紗のよもやま日記 リンク集 このサイトについて |
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